WWEネットワーク更新加入者数が2020年第1四半期決算で明らかに
WWEは木曜日に発表した第1四半期決算報告の一部として、2020年第1四半期のWWEネットワーク加入者数を明らかにしました。
WrestlingInc.comのマーク・ミドルトンによると、WWEには6日の時点で計210万人が加入しているとのことでした。 第1四半期全体では、WWEネットワークの有料会員数は平均146万人、無料会員数は64万人でした。
WWEネットワークの数字は、平均有料会員数138万9000人、無料会員数7万人だった2019年の第4四半期と比べて上昇しています。
WWEネットワークが第1四半期に無料会員数が大きく増えた理由は、複数の理由があります。 2夜連続のWrestleMania 36が第1四半期に発生したこともその一つですが、コロナウイルスの流行期間中にWWEネットワークのライブラリの一部を無料で開放することをWWEが決定しました。
WWEはCOVID-19の流行中もRaw、SmackDown、NXTを毎週配信し続けました。 このような状況下において、「ディアボロス」は、「ディアボロス」が「ディアボロス」であることを前提に、「ディアボロス」を「ディアボロス」と呼ぶことにしました。
また、当初フロリダ州タンパのレイモンド・ジェームズ・スタジアムで予定されていたWrestleMania 36は、ファンが集まらないままオーランドに移動しました。
世界の現状とWrestleManiaが2晩のイベントだったことが、契約者数の増加に一役買ったようです。
WWEは、2019年第1四半期の840万ドルの損失に対し、第1四半期は2620万ドルの純利益を計上し、厳しい財務状況の中、何とか嵐を乗り切っています。
業績の落ち込みに備えて、WWEは2週間前に複数の下位カードレスラーの放出といくつかの異なる部門の従業員の一時解雇を行い、軒並み人員削減を実施しました。
スマックダウン(フォックス)とロー(NBCユニバーサル)の有利なテレビ契約により、WWEはコロナウイルスの大流行で当分の間ファンの前でライブショーができなくなったとしても、利益を維持できる状態にある。