Wow Pinoy:苦境にある同胞に喜びをもたらす
ジェッダ:楽しんで、しかし恵まれていないことを忘れないでください。
このことを念頭に、ジェッダと近隣都市のフィリピン人コミュニティグループは先週末、ボウリング大会を開催すると同時に、募金活動の一部を慈善事業に当てました。
合計39チームがジェッダのモール、アイスランドボウリングレーンズで「Wow Pinoy」と呼ばれるイベントに参加したのです。
今年のイベントの主催者であるBagong Bicol Saro in Jeddah (BBSJ) のリーダー、Danny Londonio氏は、現在フィリピン領事館に保護されている「窮地にある」フィリピン人女性労働者が、チャリティー収益の受益者であると述べました。 領事館は毎月80から100人の被保護者を保護しており、そのほとんどは虐待を訴えて雇用主から逃れた家事労働者です。
ロンドニオは、収益の一部は「ワオ・ピノイ」創設者のフランシス・サルドを通じて、フィリピン東部のソルソゴン州ブランの町の貧困者のための学校にも送られると述べました。
アラブ・ニュースのフィリピン語週刊誌『Pinoy Xtra』のライターであるサルド氏は、ジェッダで働いていた2005年に、「Oplan Bring Joy」と呼ばれる慈善活動の一環として、毎年「絆を深める活動」としてワオ・ピノイを開催しています。
先週のイベントは、特にフィリピン領事Germinia V. Aguilar Usudanにとって感動的なものでした。彼女はイベント中のスピーチで、コミュニティのメンバーが楽しみながら体を鍛えると同時に「他人のために」奉仕する姿に感動したと述べました。
1日のゲームが終わったとき、D’ Buddies1が優勝、SUCGボーリングチームが2位、D’ Buddies2が3位、Nortehanon NSIはベストユニフォーム賞を受賞しました。
個人賞は、ハイゲームスクラッチ(男性)がOFBC-Scorpion TeamのKhalid Bustinera、ハイゲームスクラッチ(女性)がPinbusterのVictoria、ハンディキャップ付きゲームスコア(男性)がRico Bulalayao、ハンディキャップ付きハイゲームスコア(女性)がOFBC-SCorpion TeamのFederyn Bustinera、ベストミューズがDynamixのMavis Adrienne Dellaでした
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