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Williams Village North

環境への配慮がごく自然に行われているロッキー山脈のコミュニティにおいて、コロラド大学ボルダー校(CU-Boulder)は、新しい6階建て寮のドアを開け、革新的な住宅学術プログラムを通じて、環境に優しい学生のライフスタイルに合った「歩く」ことを可能にしました。 ウィリアムズ ビレッジ ノースは、学生寮であり、米国グリーンビルディング協会の LEED 評価システムで最高位のプラチナ認定を受けた全米初の大学寮でもあります。 マッキー・ミッチェル・アーキテクツとゼネコンであるホワイティング・ターナー・コントラクティング・カンパニーとともに、3500万ドルの施設の設計・施工コンペを勝ち抜いた記録建築家であるアラー・リングル・マッセイ・アーキテクツP.C.は、この施設の設計に当たりました。 電気設計者であるBCER Engineersと密接に協力しながら、Bergelectricは、エネルギー効率を高めるための電源、室内照明、サイト照明の改修のインストールを含む、プラチナ評価を可能にするコアサービスの多くを実行しました。

ウィリアムズ・ヴィレッジ・ノースの500人の居住者は、建物から出ることなく、自分の寮で行われるコースを通じて、リビングラーニングを利用することができます。 この施設の約8,000平方フィートには、無線インターネットと電話会議機能を備えた7つのスマート教室があり、環境意識の高い学生は、カリフォルニア大学ボルダー校のキャンパス内や世界中の人々とリアルタイムで連絡を取ることができます。 ベルジェレクトのプロジェクト・マネージャーによると、「この先駆的な学術施設全体の電気設備は、すべての廊下に設置されたLED照明器具から各オフィスや教室に設置された稼働センサーまで、あらゆる面で省エネが考慮されています」

とのことです。