Douglas Blaneanswered on 19 Jun 2010:

木や草や植物の葉はすべてクロロフィルというものが入っているから緑色なのです。 これは驚くほど便利なものです。

葉や草の葉は、太陽光のエネルギーを取り込み、植物の残りの部分のための構成要素を作る小さな工場なのです。 これらの構成要素はすべて、グルコースという単純な糖から始まります。

日光を取り込んでグルコースを作るまでの一連の作業を、光合成と呼びます。

光合成は、それ自体が非常に有用であることに加え、食物のエネルギーはすべてそこから得られるので、有用な副次効果も持っています。

だから木が緑なのは、光合成をするクロロフィルを含んでいるからです。

でも、なぜ緑色なのでしょう？ 太陽光にはすべての色が含まれています。雨粒がそれを分割して虹を作るとき、それがわかるでしょう。

しかし、葉緑素は青い光と赤い光しか使いません。

木が緑色なのは、面白いことに、緑の光を使わないからです。