「1960年7月17日、私は故郷のグリーンビルで公立図書館を利用する権利を主張し、他の大学生7人と一緒に逮捕されました。 この体験から、私は正義のために投獄されることへの恐怖をなくしました。 その後、私はキング牧師に会い、正義と平等、そして平等なアクセスを求める戦いに心と魂を捧げることになったのです。 使徒パウロの伝統に従って、私は自分自身を、私の心、体、魂を、生きた犠牲として捧げました」

「私の奉仕活動のキャリアを通して、神は私をその愛の腕に抱擁し、私と私の家族を、見える危険と見えない危険から守ってくださいました。 しかし、76歳という人生の晩年になると、日常業務をこなすのが難しくなり、移動するのも一苦労になりました。 私や家族がその変化に気づき始めたのは、3年ほど前のことです。 しばらくは、仕事を中断してまで医者に行くことに抵抗がありました。

「いろいろな検査をした結果、父と同じパーキンソン病であることがわかりました」

「この病気の影響を認識するのは難しく、その重大性を理解するのは遅かったのです。 パーキンソン病と診断されたことは、ストップサインではなく、ライフスタイルを変え、病気の進行を遅らせるために理学療法に専念しなければならないというシグナルなのです」

「私は決して一人ではありません。 神様は私に奉仕する新しい機会を与え続けてくださっています。 この診断は個人的なものですが、それ以上のものです。 世界中で700万から1000万人が苦しんでいるこの病気の治療法を見つけるために、私の声を役立てることができるのです。 毎年約6万人のアメリカ人がパーキンソン病と診断されています。

「私は、絶望的な人々に希望を与え、権利を奪われた人々に民主主義を広げ、世界中の無実の囚人を解放する努力を続けていくつもりです」。 また、私の公職生活で学んだことを他の人々と共有できるよう、回顧録の執筆に時間を費やしています。 私は、錆びるより消耗するほうがましだと、固く信じています」

「私のことを気遣い、支え続けてくれる家族と友人に感謝します。 この新しい挑戦に取り組むにあたり、皆さんのお祈りと寛大なご理解が必要です。 人権への闘いを続ける中で、たとえ真夜中であっても、神が私たちを見守ってくださることを忘れないでください」

「KEEP HOPE ALIVE！

Rev. Jesse L. Jackson, Sr.」

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