IBM X-Force Exchange Integration
Lastline が IBM X-Force Exchange プラットフォームに高度なマルウェア検知と脅威インテリジェンスを提供
Lastline のテクノロジー統合により、IBM® X-Force® Exchange プラットフォームに比類ない高度な脅威可視性とコンテキストが実現されます。 この情報により、IBM の顧客は、ネットワーク内の回避的なマルウェアを特定し、対応するために、疑わしいファイルを迅速に自動分析または手動で送信することができます。 さらに、Lastline Global Threat Intelligence Network は、マルウェア株やマルウェアベースの攻撃に関する最新のアップデートや行動の詳細をすべての顧客が自動的に利用できるようにすることで、新たな脅威への効果的な対応能力を加速します。
How It Works
IBM X-Force Malware Analysis on Cloud – XGS は詳細なマルウェア解析用に未知のオブジェクトを自動的に Lastline へ提出します。 また、IBM のお客様は、X-Force Malware Analysis on Cloud – Workbench を使用して、未知のオブジェクトと indicators of compromise (IOC) を Lastline に手動で送信することができます。 Lastlineは、詳細かつ包括的なマルウェアの挙動、特定のネットワークおよびエンドポイントIOCなど、各マルウェアファイルの特定の挙動に関する重要な情報を提供します。
X-Force Malware Analysis on Cloud – Workbenchを使用して、IBMユーザーは、世界中のすべてのLastline顧客とパートナーにわたって収集したIOCをLastline Global Threat Intelligence Networkから検索することも可能です。 これらの IOC には、IP 情報、ドメインおよびパッシブ DNS、ネットワーク アクティビティ、リンク、および関連するマルウェアが含まれます。