Classifying whiplash associated disorder (WAD) severity
急性むち打ち関連障害の管理に関するガイドラインでは、むち打ち損傷を分類して重症度を示すことを推奨している。
ケベック作業委員会によるむち打ち関連障害の等級分類は下表(A4、18ページガイドライン)に示すとおりである。
すべてのグレードで現れうる症状や障害には、難聴、めまい、耳鳴り、頭痛、記憶喪失、嚥下障害、顎関節痛がある。
以下はその分類法のコピーです。
等級 | 分類 |
---|---|
0 | 首に関する訴えがないもの。 |
I | 首の痛み、硬さ、圧痛のみの訴え。 身体的徴候(複数可)なし。 |
II | Neck complaint AND musculoskeletal sign(s). Musculoskeletal signs include decreased range of movement and point tenderness. Musculoskeletal signs include no physical sign(s). |
III | 頸部の訴えおよび神経学的徴候 神経学的徴候には、腱反射の減少または欠如、衰弱および感覚障害が含まれる。 |
IV |
Source
Spitzer,W.O., ケベック州むち打ち症関連障害タスクフォースの科学的モノグラフ。 むち打ち症」の再定義とその管理。 スパイン、1995年。 20: p. 1-73.