Accessibility Checker in Word
Microsoft Word に組み込まれたアクセシビリティチェッカーは、すべてを検出するわけではありません。 また、問題を解決してくれるわけでもありません。 しかし、多くのことを発見し修正するのに役立ちます。
チェッカーができないこと
見出しが実際の見出しではなく、大きく太くされたテキストである場合、アクセシビリティチェッカーは問題を発見しません。
画像に代替テキストがない場合は、チェッカーが教えてくれます。 しかし、画像に不正確な代替テキストがあるか、あるいはひどく書かれた代替テキストがあるかどうかはわかりません。
また、あなたのページが、
- テーブルを使うべきところでタブを使っているか、
- 画像を使うべきところでWingdingsなどのフォントを使っているか、
- テキストを使うべきところで画像を使っているかもチェックしなければならないでしょう。
ですから、チェッカーは Word の使い方を知るための代用品ではありません。
最後に、チェッカーは問題を見つけるだけで、それを修正するわけではありません。
Word でチェッカーを使用する
- リボンの[校閲]タブをクリックし、
- 「アクセス性のチェック」アイコンをクリックします。 (または、「ツール」メニューの「アクセシビリティのチェック」をクリックします。)
- 文書の横に表示されるペインに、アクセシビリティの問題のリストが表示されます。 問題をクリックすると、文書内の問題がハイライト表示されます。
Accessibility Checker Video
A Microsoft ビデオは、Word for Windows のアクセシビリティ チェックのデモを行います。